浦和競馬などの南関東競馬が中央競馬予想につながるへのパーマリンク
2011 年 1 月 27 日 木曜日南関東競馬4場の中でも、浦和競馬場は川崎競馬と並んでもっとも小さい1周1200mの小回り競馬場となっています。
スピード優先で代々配合されてきたサラブレッドにとって、500キロの巨体で小回りを利かすのは大変で、コーナーが小さくなればなるほど脚さばきの器用さが要求されることになります。
しかし、優秀な血統はそういった小回り適性も兼ね備えているものです。
そもそも野生の馬のスピードは肉食獣の攻撃から逃げおおせるためのもので、小回りの利かない馬は生存競争を勝ち抜いてはいけないはず。
直線的な動きが優先されるのは競走馬として人為的な配合が発達してからなのです。
もっと言えば、競馬の世界においても馬群を抜けてくる器用さは必要であり、優秀な血統を判断する上でも重要なファクターなのは間違いありません。
そういった観点から、小回りの浦和競馬場のリーディング上位の血統が器用さに優れているという事は判断できそうです。
2010年2月21日現在でピックアップすると、リーディングサイアーは上位から順にマイネルラブ・アグネスデジタル・クロフネとなっています。
クロフネは現役時代に器用さは感じませんでしたが、牝馬の長所を活かす血統のようですので、小回り得意の馬も多く出るのでしょう。
ブルードメアサイアーはサンデーサイレンスが強く、中央程の出走頭数が無い中でも、優秀さを発揮しています。
それに対し、ジャングルポケットやシンボリクリスエスは中央競馬のリーディングで上位に来ているにも関わらず、浦和競馬では非常に影の薄い血統です。
明らかに小回りダートを苦手としている傾向が見えるので、中央ローカルの小回り競馬場では能力的に割り引いて見るのが賢明と言えそうです。